

長岡市のクロスの張替え工事は柳瀬畳内装にお任せください!
当店は、個人のお客様向けのクロス工事などの内装工事を承っております。当店は、小さなお店ですのであまり大きな工事の場合は遠慮させていただく事もありますので差の際には、複数の職人さんを抱えている内装店を紹介させていただく場合があります。お客様のご都合もありますので、工期がない場合はそのようにさせていただく事もあります。基本的に私一人で施工させて頂きますので、お客様のご都合をよく聞かせて頂いて工事に入らせて頂いています。お客様からは「もう一人いると楽ですよね」と言われることもありますが、一人で仕事をさせて頂く方が私にとっては、仕上がり的な面で納得がいく仕事ができるので一人がいい訳です。細かいことを言いますと、内装工事の場合は工事個所によっては養生をきちんとしなくてはならないこともありますし、流れ作業的な仕事はしたくないので、1つ1つの作業を自分がしたいという思いが強いので基本的には一人でやります。
内装工事の打合せも施工も同じ人が良いと思いますので。
それなりの会社の場合、営業さんがお客様と打合せなどを行い、その後職人さんがやって来て工事を進めていくわけですが、営業さんは職人さんとは違いますので細かな所を見落としてしまうことが多かったです。物件数を多く抱える会社では致し方無いかもしれません。作業の役割を完全に分離して分担することで作業効率を上げる事が出来るのでいいかもしれませんが、工事に来られる職人さんは、細かなお客様の事情は分からないまま来るので、お客様によっては嫌な思いをされる場合もあります。当店は、小さなお店ですので私自身がすべての業務をしますので手違いや粗相をあらかじめ防いでいきますのでトラブルというものがありません。工事の内容を1つ1つ確認をして作業内容を丁寧にご説明してご理解して頂いてから施工ですのでお客様も安心してもらえます。小さなお店ですのでこれで良いと思います。小さなお店ならでわの利点を感じて頂けるお客様からのお問い合わせを頂ければと思います。当店はとしては、たくさんの、仕事が欲しい訳ではなくて、とにかお客様にはく安心して頂きたいという思いが強いので、人を増やさずにすべての業務を同じ人が行うというスタンスで今まで来ています。ですので、大きい仕事などは当店の守備範囲外として個人のお客様を大切にしたいと思っています。
内装工事のつながりから、畳工事や障子や襖の張り替え工事をお願いされる事もあります。
当店は、個人のお客様により良いサービスを届けられるようなお店にしたいと頑張っています。そのようなスタンスでお客様と接していますと畳工事や障子や襖の張り替え工事も当店で取り扱いしていますので、それぞれのお客様のタイミングもございますが、内装工事のついでに、それらの工事と一緒に頼まれることもありますし、別の機会にお電話を頂いて工事をさせて頂く事もございます。両親の代からのお客様と長くお付き合いできるというのは何ににも代えられない財産だと思っております。両親の代では畳工事のお付き合いでございましたが私の代から内装工事や障子と襖の張り替え工事もさせて頂けるというのは本当に有難い事です。これからも信用に守って頑張って行きたいと思っています。こちらの記事では内装工事について書かせて頂いていますので、内装工事に関わる施工について写真を用いてご紹介をさせて頂きたいと思います。
クロスの張替え工事に関する施工写真のご紹介
クロスの張替え工事の場合、既存の古いクロスを剥がしてから新しいクロスを貼りますが、古いクロスを剥がした際に、壁自体に何かあって下地が凸凹になっていることがよくあります。それは、物件によって違います。綺麗に剥がれて特に下地処理する必要がない事もあります。もし、剥がした壁に傷みなどがある場合にはパテというもので凸凹を平らに処理をしたのち新しいクロスを貼ります。

パテによる下地調整の写真

パテによる下地調整の写真

パテによる下地調整の写真

パテによる下地調整の写真

下地調整ごのクロス施工

下地調整ごのクロス施工
パテで下地の調整をしたら、ペーパー(やすり)で平らに形成していきます。やすりを掛けると細かい粉が落ちるので掃除も念入りに行っていきます。新築のように最初から綺麗なボードの上にクロスを貼っていく様にはいかないので、職人の目で確認をして平らな面を作っていく作業を丁寧に行っていきます。クロスの張替え工事の場合には、クロスを貼るというよりは、この下地調整が一番重要な仕事になります。新築を主に施工する職人さんは、剥がしてみないと下の状態が分からなく仕上がりどうなるか分からない現場の仕事をやがる方もいます。現場によっては、かなり手間のかかる場合がありますので、仕方がないですね。私は、リフォームを主に手がける会社で修行していたので全く苦はありません。新築の場合のパテ作業と比べてみてください。
新築のパテ施工

新築のパテ作業

パテ作業後のクロス施工
新築とリフォームの違いが分かると思います。当店では新築よりリフォームをメインに施工していますが、クロス(壁紙)はボードにしか貼れないと思っている方が多いのではないかと思いますが、そんなことはありません。リフォーム工事は奥が深く長くクロスのリフォームをしていきますと応用も効いてきます。今では、内装資材も昔とは比較にならないくらいに進化してきていますので、以前よりも施工後の劣化が軽減しています。つまり、長持ちするようになりました。例えば、昔に流行った和室の京壁や繊維壁もクロスで貼れた事は貼れましたが、直ぐに、剥がれてきたりしてましたが、内装資材が良くなって普通にクロス施工が出来るようになりました。しかし、京壁や繊維壁はボードと違い特殊な壁であることは変わりがありませんので、きちんとした施工法で施工しなくてはなりません。お客様に安心して長く使って頂きたいので、施工は丁寧に間違いなくしなくてはなりません。
ここからは、下地がボードではなく京壁や繊維壁にクロス施工する場合の工事作業についてお紹介させて頂きたいと思います。
京壁や繊維壁にクロス施工する場合の工事作業についてお紹介します。
少し前に建てられている住宅は、和室に京壁や繊維壁が多かったと思います。私が住んでいる家も築50年以上ですので和室の壁は京壁です。小さな頃から慣れ親しんでいますから違和感なく長い間ともに生活の一部として50年過ごしてきましたが、中越地震後、壁の一部が壊れ、ヒビが入ったままの状態ではいけないなという事でとりあえず客間の8帖間をリフォームしました。
今まで、お客様の和室のクロス工事は数多くしてきましたが自分の家はかなり後回しという感じで放置してきてしまいましたので、世間がお休みの連休の時に工事をさせて頂きました。京壁や繊維壁をクロスに替える際の時期は、暖かい時期にした方が良いので、お客様には施工時期については理由も説明した上で施工に最適な陽気の日の施工をご提案しています。これは施工後一日でも長くお使いしていただきたいと思っての事ですので、ご理解いただきたいと思います。真冬のような時期は避けた方が良いです。どうしてもお客様のご都合で、という事もなくはない場合はそれなりの支度をして施工いたします。
京壁や繊維壁には直接貼れない所に貼る特殊な壁への施工工程のご紹介
工程1・初めに京壁や繊維壁の表面をプライマーで固めてパテ作業

プライマー処理

パテで下地を作ります。
京壁や繊維壁は古くなると表面が粉っぽくなり落ちてきますので、粉っぽい表面をプライマーで固める作業をしますが、プライマーは油性の溶剤なので枠についたりすると跡が残りますので、プライマーを塗布する前にマスキングテープやシートでで枠や床に養生してから作業を行います。プライマー処理が終わりプライマーが乾きましたら次にパテで壁面の凹凸を平らに塗り重ねます。この作業は既存の壁の状態によって塗り重ねる回数は変わります。壁の状態が悪ければこの作業に時間が掛かかります。一回目のパテが乾くまで二回目のパテが出来ないので冬みたいな寒い時期は避けた方がいいです。
壁の下地調整が終わった状態はこんな感じ
ここまできて、初めてクロスを貼ることが出来ます。この種類のクロス工事の場合はここまでの工程をどこまで丁寧のできるかが肝になります。クロスの仕上がりの良し悪しはここで決まります。重要な工程になります。
いよいよ、クロスを貼っていきます。
この種類のクロス工事は、ボードに貼るような通常の下地ではないのでクロスの継ぎ目にはすべて和紙テープというジョイントテープがすべてのジョイントに入っています。この作業は数年たってパテやプライマーまたはシーラーが劣化した場合継ぎ目から剥がれてこないようにするための作業です。和紙テープは紙なのでクロスとクロスの継ぎ目を同じ紙に貼り付けることでジョイントの剥がれを防止しています。この作業がない場合数年でジョイントが割れてきます。マンションなどの壁の下地がモルタルでできている壁の場合、すべてジョイント部が固くなってめくれています。ジョイントすべてに入れて行きますので手間が掛かりますがこれを省くことで後々、問題が起こりかねないのでその工事の特性を考えて工事をする必要があります。
必要な作業工程を終えて完成したクロス工事
クロス工事と言いましても色々な工事があります。お客様のお部屋の状態によってご対応できますので工事の際にはお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。分かりやすくご説明させて頂きます。
もしご興味ございましたらリンクのボタンからご確認いただければと思います。御用の際にはお気軽にお電話ください。TEL:025-792-0913まで。